介護士に必要な技について
こんばんわ!
介護士パパちゃんです。
今回は、パパちゃんが介護士をしていて
・必要だと思う能力
・こんな技があればいいのに
ということについて話していきます。
まず、介護士を続けていくために必要な能力として
①傾聴力
②忍耐力
③おむつ交換に耐える能力
だと考えています。
①傾聴力
当たり前ですが介護士をしていると高齢の方達とお話をする機会が多いです。
この”高齢の方”というのが「クリアな高齢の方」なのか「認知のある高齢の方」なのかで傾聴の仕方が全く違います。
クリアな方であれば、単純に「話がしたい。話を聞いてほしい。」という方が多いです。
認知のある方だと、「自分の状況を知りたい。安心したい。」ということを求めて話をしに来てくれます。
同じような対応をしていると認知のある方だと不穏になる恐れがあります。
なので、そこを見極めたうえで楽しく会話をすることが特に必要だと思います。
②忍耐力
これは①傾聴力と被るところもありますが、認知のある方だと同じ話を何回も繰り返してしまうことがあります。
それを「さっき聞いたよ!」と言ってしまうとその方を傷つけてしまいます。
なので、何回聞いても初めて聞いたように忍耐力が必要だと思います。
また、介護は多職種連携が多いので、他職種とのすり合わせなどである程度我慢が必要となってきます。
③おむつ交換に耐える能力
これは地味に必要だと思います。
パパちゃんも初めておむつ交換した時や便の交換に当たった時にその方には失礼ですが、「うっ。」と感じました。
今はもう慣れてしまったので平気ですが、介護士以外の人によっては「おむつ交換は絶対無理!」と言われることがしばしばあります。
赤ちゃんとかのおむつ交換とは違って、匂いが結構あるので苦手な人はとことん苦手な気がします。
続いて、「こんな技があったらいいのに」は
①分身の術
②千里眼の術
です。
①分身の術
介護の仕事をしていると2人以上同時に立ち上がってどちらかが転倒してしまうような「人数不足による防げない事故」ということがあります。
そんな時「身体がもう一つあればいいのに・・・」と思うことが多々あります。
人数不足がわかっているならどうにか分身の術ができるように政府で研究してもらいたいレベルでほしいです。
②千里眼の術
これも介護士1人だけど危ない人が2人以上かつ離れたところにいる時とかに欲しいと思います。
これがあれば、今以上に同時進行でケアができるような気がします。
今回、この記事を書いてみて
「こんな能力も必要だと思う!」
「こんな技があればいいのに」
ということがありましたら是非ともパパちゃんに教えてください。
皆さんからのコメントお待ちしております。
介護士パパちゃんでした!
介護と姥捨て山
こんばんわ!
介護士パパちゃんです。
今日は、パパちゃんが日頃感じていることについて書いていきます。
このブログを読んでいただいている皆さんは
”姥捨て山”
をご存知でしょうか?
詳しい話は省いて、簡単に内容を説明すると、
食糧難の山地などである一定の年齢以上の姥を山に置いてくるという風習。
若者が母親を連れて山に行くと途中で母親が道に迷わないように枝を折っていたことを知る。
若者は母親を連れて家に帰っていく。
という感じの話です。
この話を聞いて、パパちゃんは
現代の姥捨て山=介護施設
なのかなと考えています。
食糧難ではないですが、介護施設に入る理由として、
①認知症などで家でお世話ができない。
②寝たきりで介護が大変。
③家庭環境の問題から世話したくない。
というのが多くの理由です。
また、一度施設に入所したら短期入所とかでない限りそのまま施設で過ごすことになります。
だから、介護施設に入れることが悪だとは思いません。
そもそも、お世話できないのに無理に続けていけば共倒れになるか、介護虐待に繋がる恐れが非常に高いです。
それなら、施設に入所してもらったほうが双方のメリットはあるように思います。
ただ、施設に入ったから全てのお世話を施設にしてもらえると思うのは違う気がします。
せめて、季節に合った衣服を用意してあげよう。父の日(母の日)には綺麗な服をプレゼントしてあげよう。
と少し遠くの家で暮らしていると思うぐらいの感覚で施設の入所を考えてもらえたらパパちゃんは嬉しいです。
大変だった介護から解放された!と思うかもしれませんが、入所されたご家族様は家族との繋がりを絶たれてしまったと思ってしまい、落ち込んでしまう方もいますので・・・・
少し、真面目っぽい記事となりましたが、今日はこのへんで!
介護士パパちゃんでした。
新型コロナワクチン接種体験記
こんばんわ!
介護士パパちゃんです。
今回は新型コロナワクチン接種の体験記です。
まず、パパちゃんの職場は病院が母体となっているため、パパちゃんを含めた介護職も医療従事者として先行接種の対象でした。
その中で、役職者はさらに早めの接種対象となったため先日打つことになりました。
先行接種が決まった頃に他の地域でのワクチン接種による副作用の話題になっていて、
・女性は副作用が出やすい?(未確定)
・筋肉痛が出やすい?
・インフルエンザと一緒で液を注入する時が痛い?
などが言われていました。
今回、実際にワクチン接種をした後の体調の変化についてです。
まず、ワクチン接種の前に体温測定をします。
それから、医師の診察(質問のみ)を受けて、接種可能かを判断してもらいます。
ここまでは他のワクチン接種と一緒です。
それから、ワクチン接種となるのですが、看護師さんから
「私も昨日打ったけど、筋肉痛みたいに痛いのが半日ぐらい後から出て、1日ぐらい痛いよ。笑」
と言われてパパちゃん縮こまりました・・・・。
実際に、接種されて液を注入されても全然痛くないんです。
むしろ、インフルエンザのほうが痛いぐらいでした。
接種から15分ほど、アナフィラキシーショックなどが起きないか別室で待機して、時間が経過したらそのまま帰宅しました。
パパちゃん、全く痛くなかったから普段通りの生活をして、子どもたちと一緒に寝ていました。
接種した次の日の朝方(4時前後?)に接種した腕に痛みが出てきました・・・。
それも、腕全体ではなくて打ったところがピンポイントで痛くて他の部位は痛くないんです。
その日は仕事だったのでそのまま仕事に行きましたが、階段を上るときに腕が揺れるだけでも痛くて、仕事に集中できませんでした。
次の日になると大分痛みがなくなってきて普段通りに仕事ができるようになりました。
筋肉痛以外には特に症状もなく今は元気もりもりです!
これから、新型コロナワクチン接種が始まっていくかと思います。
パパちゃんから一言言えるのは
・打った次の日に注意!
です。
できることなら次の日が休みだとなお良しですね。笑
介護職の皆さん、みんなでワクチン接種をして新型コロナをやっつけましょう!
介護士パパちゃんでした。
パパちゃんの家族について
こんばんわ!
介護士パパちゃんです。
今日はパパちゃんの家族について話します。
パパちゃん家はパパちゃん、ママちゃんと可愛い子どもたちがいます。
まだまだ小さいベビーちゃんもいるのでパパちゃん家は毎日賑やかです。
ただ、パパちゃんが介護の仕事をしているとどうしても夜勤があるのでママちゃん1人で子どもたちのお世話をしてもらっているのでママちゃんには頭が上がりません。
休みの日や夜勤前には子どもたちを連れてどこかに行くようにしているのですが、ベビーちゃんのおっぱいの時間には戻らないといけないのでなかなか遠くまでいけないです。
早くベビーちゃんが大きくなって、コロナが収まったらまた旅行に行きたいね!
今回は短いですけど、ここまで!
(次回はどんな話にしようかな・・・)
介護士パパちゃんでした。
介護の仕事を始めた理由2
おはようございます!
介護士パパちゃんです。
今日はパパちゃんが介護を始めた理由の続きと経歴について
またお話していこうと思います。
実はパパちゃん、元々教員志望でした。
小学生~高校生ぐらいまでは保育士さんを目指していました。
高校生の時には幼稚園の実習体験ができるということで自分で幼稚園に電話をかけて実習の申し込みをしたことがあります。
ちょうど、自分の母園で実習があったから行ったら昔を懐かしみながら、園児と遊べてすごく楽しかったです。
ただ、パパちゃんは音楽系の才能が皆無で・・・・
幼稚園の先生のようにピアノが弾ける気がしなくて挫折しました。
それでも、教員の夢が諦められなくて大学では教育系の大学に行きました。
大学1年生で保育園実習(週1時間×4週)やって、そこでもピアノがネックで結局、小学校コースにしました。
それから、大学4年生の時に小学校へ教育実習に行くと休み時間は常に外に出て全校生徒と遊びまくってました。
「教員って楽しいな。」と思う反面、子どもよりも親への対応が大変で
「〇〇くんのお母さんは大変だから〇〇の時はさせないで。」など授業中もへんな緊張感でいっぱいでした。
教育実習が終わってすぐに教員採用試験を受けたけど1次試験で落ちてしまいました・・・
それからパパちゃんの就活が始まって、介護士への道に進むことになりました。
今回はパパちゃんの経歴についてお話させていただきました。
次はなにについて話していこうかと悩んでいますが、また来てもらえると嬉しいです。
介護士パパちゃんでした。